陶芸窯の作り方

陶芸窯は自作です。
その作り方について公開しています。

必要で主な道具はエンジン式溶接機と鉄切断機。

断熱材はセラミックファイバーです。





2012年12月1日土曜日

2011年6月21日火曜日


ファイバー張り1

窯ケーシングを逆さまにして
天井部分からファイバーを張る。

画像をクリックして拡大すれば
鉄板に専用アンカーで固定している
様子が解かります。

T字型のアンカーでセラミックファイバーの
ブロックを串刺しにします。


窯のサイズは45×40cm棚板一枚敷き



2011年6月10日金曜日





2011年6月23日木曜日


セラミックファイバー窯  新聞記事

    1998年のとある地方の新聞記事
      
       NHKの放送とは、
       「 世界こころの旅」で京セラの稲元さんが焼き物のルーツを辿り
        景徳鎮を訪ねるというもので、そこでテレビ画面に映りだされた窯が
        セラミックファイバー張り窯でした。
        中国景徳鎮では磁器を焼くのにすでにセラミックファイバーを
        導入していたのです。
        そして、稲元さんは「うん~、よく焼けている。」と
        この記事は当時国立大学の先生の書かれた記事。
      
        セラミックファイバーはアメリカNASAがスペースシャトルの断熱材として
        開発したものです。
        カオリンという耐熱性高いの鉱物やシリカ等を1500~1800℃の高温で
        溶かし、繊維状にして取り出し加工
        (ブロック状やブランケット、タイル)したもの。優れた断熱材。






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